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ヨークシャーテリア
Yorkshire Terrier

ヨークシャーテリア 顔 ヨークシャーテリア 全身 ヨークシャーテリア 横

ヨークシャーテリアは左右対称に伸びる、細くしなやかな直毛で、スチールブルーといわれる犬種独特の青灰色の毛と、タン色の毛で構成されています。
日本の犬種標準では、体重は3.2kgまでとされており、チワワ同様最も小さい種類の犬としてギネスブックに登録されたことがあるほどです。しかし、犬種作成の過程で中大型のテリアの血が入っていること、犬種の作出からあまり時間が経っていないことで性質の固定が不十分であるため、標準より大きなサイズのヨーキーが生まれることもあります。

サイズ

超小型犬

気質

飼い主には絶大な信頼を寄せてくれる、勇敢で負けん気が強いテリア犬

原産国

イギリス
イギリス

分類

愛玩犬

抜け毛

少ない

多い

毛質

シングルコート/カット必要

毛色

ヨークシャーテリアの毛色:ダークスチールブルー&タン
ダークスチールブルー&タン

体高比較

体高
15~18cm
体重
3.2kgまで
ヨークシャーテリアの体高:15~18cm

初心者向け度

性格・特性

  • 人懐っこい

    飼い主一筋

  • 穏やか

    やんちゃ

  • 甘えん坊

    独立心が強い

  • のんびり屋さん

    運動能力が高い

  • レア

    メジャー

グループ

3G:テリア

平均寿命

14.0歳

ヨークシャーテリアの性格

ヨークシャーテリアは、勇敢な「テリア気質」をもつ一方、飼い主に対して絶大な信頼を寄せており、甘えん坊な一面も見られます。
警戒心が強いため吠えてしまうこともありますが、明るく好奇心旺盛な性格は、ヨークシャーテリアの魅力のひとつです。

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ヨークシャーテリアの歴史

「ヨーキー」という愛称で親しまれているヨークシャーテリアは、19世紀にイギリスで作出されました。正しくは<ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャーテリア>という大変長い犬種名で、イギリスのヨークシャー州・スコットランド州の、ワイヤー・ヘアのテリアといったような意味になります。現在のヨーキーはワイヤー・ヘアどころか絹のようなすべすべした直毛ですが、作出された時期は様々な犬を交配に用いていたこともあり、毛質だけでなくサイズも今と異なって、5kg以上ある個体も多かったそうです。
当時、交配に使われていた犬は、スカイテリアやマンチェスターテリア、ウォーターサイドテリアやマルチーズほか、さらに数種類あったとされています。しかし、交配を進めて犬種として安定化していく過程で、ヨーキーは小型化され、滑らかな直毛の毛質となりました。

ヨーキーは当初、愛玩犬ではなく、作物や人間の食べ物を荒らすネズミを捕るための犬として作出されました。倉庫や工場など室内でネズミを追えるほど小さく活発なテリアとして、労働者階級の市民に飼われていましたが、サイズの小ささ、被毛の美しさ、活発で明るい性格が評判となって、次第に貴族など上流階級でも飼われるようになりました。

1861年にイギリスのドッグショーに初めて出展され、1870年には「ヨークシャーテリア」の名称が広がりました。1872年にはアメリカにも入り、1882年にイギリスのケネルクラブで公認の犬種となりました。
やがて、この犬の魅力に取りつかれた欧米の繁殖家たちによって、ヨーキーはさらに小さく、より美しい被毛を与えられるようになりました。
日本に入ってきたのは戦前の頃からと言われていますが、はっきりしません。戦後、高度成長期の豊かな時代になると、マルチーズとともに代表的な「お座敷犬」として、室内で手厚く飼われるようになり、長年登録数ランキングトップ10入りが続いています。日本では第3グループのテリアとして分類されていますが、海外では愛玩犬として分類されている国もあるようです。

なお、ヨーキーとよく似た外見のシルキー・テリアは、オーストラリアンテリアとヨーキーの交配によってつくられましたが、現在はそれぞれ別の犬種として扱われています。

ヨークシャーテリアの飼い方

ヨークシャーテリアは比較的抜け毛が少ないといわれるシングルコートですが、毛が細く絡まりやすいので、ブラッシングは毎日おこないましょう。
ヨークシャーテリアの特徴である美しいシルキーコートは長く伸びるため、トリミングで思い思いのカットを楽しむことができます。被毛の美しさから「動く宝石」とも呼ばれています。

甘えん坊ながら負けん気の強いテリア気質ですので、子犬期に周囲の環境に慣れさせ、ルールを覚えさせることが大切です。


ヨークシャーテリアは活発で好奇心旺盛ですが、サイズが大変小さいので、それほど多くの運動量は必要としません。散歩は1日2回、20分くらいが適切です。
賢く、知的な活動が好きなので、室内でできる遊びも取り入れてあげましょう。

ヨークシャーテリアの毛色

ヨークシャーテリアは、子犬の頃は全身のほとんどが黒い毛で覆われています。
しかし、大人になると少しずつタン色の毛が増え、黒い毛は灰色やシルバー、金色などに変化をし、最終的には犬種の特徴でもあるダーク・スチール・ブルーとタンの2色になります。

ヨークシャーテリアの気を付けたい病気

ヨークシャーテリアに起こりやすい病気として、門脈シャントが知られています。門脈は腸管から吸収された栄養や毒素を肝臓に運ぶための血管ですが、ここに本来はない異常な血管(シャント)があると、解毒されるはずの毒素が肝臓で処理されないまま体内に回ってしまいます。門脈シャントは根治のためには外科手術が必要であり、無治療の場合は死に至る病気です。多くは2歳くらいまでに発症します。
食欲不振、おう吐、下痢やふらつきなどが見られたら、早めに受診しましょう。

そのほかに、尿結石や蛋白漏出性腸症、小型犬で起こりやすい膝蓋骨脱臼、気管虚脱などがあります。
ヨーキーは平均寿命14~15歳と言われ、長寿の傾向がありますが、心臓病などは比較的早い時期から起こりやすいようです。
シニアになったら定期的な健康診断を欠かさないようにしたいものです。

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