マルチーズブリーダー子犬販売   みんなのペットライフ - マルチーズ    みんなのペット健康専門店 - ドッグフード・犬用品の通販

マルチーズ
Maltese

マルチーズ 顔 マルチーズ 全身 マルチーズ 横

マルチーズの体重は、オスメスともに3.2kg以下です。
温暖な地中海の島が原産地だけあって、マルチーズには下毛(アンダーコート)がありません。
マルチーズは純白で真っ直ぐな長い被毛におおわれ、体の両側に一様に垂れ下がり、その毛は鼻先から尾の付け根まで続いています。

サイズ

超小型犬

気質

従順で温厚な生粋の愛玩犬。陽気な性格の一方で大胆な行動に出ることも

原産国

中央地中海沿岸地域

分類

愛玩犬

抜け毛

少ない

多い

毛質

シングルコート/カット必要

毛色

マルチーズの毛色:ホワイト
ホワイト

体高比較

体高
オス:21~25cm
メス:20~23cm
体重
3~4kg
マルチーズの体高:オス:21~25cm/メス:20~23cm

初心者向け度

性格・特性

  • 人懐っこい

    飼い主一筋

  • 穏やか

    やんちゃ

  • 甘えん坊

    独立心が強い

  • のんびり屋さん

    運動能力が高い

  • レア

    メジャー

グループ

9G:愛玩犬

平均寿命

13.6歳

マルチーズの性格

マルチーズは愛玩犬らしく従順で温厚ですが、活発な面もあります。陽気で明るい性格なので、ほかの犬とも友好的な関係を築きやすいでしょう。
飼い主や家族には穏やかに接しますが、用心深いところもあります。

特徴別の子犬を見る

グループサイト『みんなのブリーダー』の特徴から子犬を探すページへと移動します。 ※みんなの犬図鑑では子犬に優しいブリーダー直販を推奨しています。

特徴別の子犬をもっと見る

マルチーズの歴史

マルチーズの原産地は、イタリアの南、地中海に浮かぶ現在のマルタ共和国のマルタ島とされています。
その時期は紀元前1500年頃のこと。貿易商人によりアジアからマルタ島に持ち込まれた犬が、島の中で独自の発展を遂げてきたとされていますが、あまりにも古いことなので、その頃の確実な記録は見当たらないようです。
マルチーズはほかのミニチュアドッグのように選択交配で小さくなったものではなく、最初から小さい犬であったため、世界最古の愛玩犬と呼ばれています。

その後、マルチーズは貿易商人や船員によって世界各国へ持ち出され、ビションフリーゼなど他犬種の発展の基礎になることもありました。
エジプトやギリシャでは、愛するマルチーズのために墓を建て、豪華な金の食器で食事をさせていたなど、世界中の貴族たちから寵愛されていた記録が残っています。
イタリアやフランスを経てヨーロッパにわたったマルチーズは、15世紀には貴婦人の愛玩犬となり、19世紀になると、犬好きで知られるイギリスのビクトリア女王もマルチーズを飼育していました。

一方、マルタ島に残ったマルチーズたちは、小さな島の中で交配を繰り返されていました。近親交配となってしまい、性質が固定化されたことにより、特定の遺伝病や疾患にかかりやすくなりました。そして数が少なくなり、絶滅の危機さえあったそうです。初期のマルチーズは白以外の色もあったようですが、近親交配を繰り返すうちに、白い毛色で固定されてしまったそうです。

こうして3000年もの長きにわたり愛されてきたマルチーズですが、日本に入ってきたのは1960年頃とされています。1968年から1984年まで15年にもわたり登録数ランキング1位という人気ぶりでした。

マルチーズの飼い方

マルチーズはシングルコートですが、長毛は細く絡みやすいため、できるだけ毎日のブラッシングが必要です。
放っておくと床を引きずるほどに長くなりますので、定期的なトリミングをおこないます。顔まわりに毛がかかると、汚れたり目に入ったりしますので、切らない場合はリボンなどでまとめてあげましょう。
※毛を伸ばしたい場合は毛先が汚れないように専門的な処理(ラッピング)が必要となります。

眼もとは涙やけを起こして変色することがありますので、こまめにふき取ってあげましょう。
耳は垂れているうえに長毛がかぶさってきますので、通気性が悪く汚れがちで、放っておくと外耳炎を引き起こしてしまいます。耳掃除を怠らないようにしましょう。

甘えん坊で繊細なため、子犬期に社会性を身につけさせないと、よその犬や人に警戒心をむき出しにしてしまうことがあります。散歩やドッグランなどで、家族以外の犬や人とも触れ合わせる機会を持つとよいでしょう。

マルチーズの毛色

マルチーズは純白であることが望ましいですが、レモンといわれる黄味がかった白や、タンと呼ばれるごく淡いベージュのような白色も見られます。

マルチーズの気を付けたい病気

犬の遺伝病には毛色との関係が深く、マルチーズのような全身が白色の犬には網膜や目の異常、聴覚の異常が起きることがあります。
白内障や外耳炎など、日頃から目や耳の変化に気を付けましょう。

マルチーズに限らず消化器官の小さい小型犬では、ちょっと食欲が落ちると、エネルギー不足による低血糖を引き起こすことがあります。食事の好き嫌いで、美味しいものやおやつばかりを食べるようになるのは好ましくないため、子犬の頃からドッグフードに慣れさせておくことが大切です。

犬は高齢になると心臓病にかかりやすくなりますが、マルチーズも例外ではありません。僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)は10才前後から見られることの多い疾患ですが、マルチーズなど小型犬ではもう少し早くかかることもしばしばあります。
終生の投薬で進行を抑えることができますので、8歳を越えたら、心臓の検査も定期的におこなうようにしましょう。

マルチーズの里親募集

下記のリンクをクリックすると、グループサイト『hugU(ハグー)』へと移動します。 ※マルチーズに関する里親募集情報を紹介しています。

マルチーズに関する写真・画像

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※マルチーズに関する写真・画像をご紹介しています。

マルチーズの写真・画像を見る

マルチーズに関する動画

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※マルチーズに関する動画をご紹介しています。

マルチーズの動画を見る

マルチーズに関するブログ

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※マルチーズに関するブログをご紹介しています。

マルチーズのブログを見る

マルチーズへのおすすめ商品

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『みんなのペット健康専門店』へと移動します。 ※マルチーズにおすすめの人気商品をご紹介しています。