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ウエストハイランドホワイトテリア


英語表記 West Highland White Terrier
原産国 スコットランド(イギリス)
サイズ 小型犬
グループ 3G
体高 28cm前後
体重 7kg~10kg

ウエストハイランドホワイトテリアの特徴

短い手足に短い胴、体高より体長が長いスクエアな体型です。頭は大きめで耳はとがっており、目はアーモンド形、あごは短くシザーズ・バイトの咬み合わせとなります。
被毛は剛毛のダブルコートで、保温が目的というよりは、猟で獲物と向かい合ったときにもけがをしないために役立つと考えられています。
姿勢を正してキリッと立ち、ピンと張ったしっぽがテリアならではの勇敢さを感じさせます。
なお、ウェスティーは近年、ほとんど実猟に使われないこともあり、断尾は禁じられています。
標準的な体高は28cm程度です。

ウエストハイランドホワイトテリアの性格

家族と一緒の時は陽気で遊び好き、好奇心旺盛で活発ですが、見知らぬ人や動物には警戒心を示しますので、番犬の役割を進んで果たします。
勇敢で負けず嫌いな典型的なテリア気質で、自立心が強く、売られたケンカを飼うこともあります。ふだんは落ち着いた性格の子でも、どうしても気に入らない相手には攻撃的になることもあるようです。
信頼できる飼い主には強い忠誠心をもちますが、同時に甘えん坊でもあり、わがままで飼い主を手こずらせることもあります。しかし、そこを魅力と感じて、この犬種を愛好する飼い主も多いようです。

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ウエストハイランドホワイトテリアの歴史

「ウェスティー」という愛称で、日本でも親しまれているウエストハイランドホワイトテリア。
黒いスコティッシュテリアとともに、スコッチウイスキーのキャラクターでも知られていますが、その歴史は意外に新しく、犬種として登録されたのは20世紀になってからのことでした。

ウェスティーの先祖に当たるのは、イギリス・スコットランド地方で飼われてきたテリアたちで、スコティッシュテリア、ダンディ・ディンモントテリア、スカイ・テリア、ケアーンテリアやその交配から生まれた犬たちだったようです。
直接的には、スコティッシュテリアやケアーンテリアから時々生まれる白色の個体を選別し、固定したものがウェスティーの起源と考えられています。そして、この選抜繁殖を行なったブリーダーが住んでいた土地の名前から「ポルタロッチテリア」と呼ばれるようになりました。
ボルタロッチテリアはその後、アメリカに渡って「ローズニーズテリア」という名前に変わり、AKCアメリカンケネルクラブ登録の翌年には、現在の「ウエストハイランドホワイトテリア」の名前に改名されました。

アメリカでは当初、ケアーン・テリアとウエストハイランドホワイトテリアの交配が行われていました。本来は別の色の犬から生まれてくる白い犬は、虚弱体質のものも多く、犬種の健全性を保つために必要な措置でした。しかし、1917年には犬種が固定され遺伝疾患のリスクが低下したと判断され、以降は完全に別の犬種として扱われて、ケアーンテリアとの交配を禁じられました。

ウェスティーは原産国のイギリスだけではなく、アメリカでも大変人気のある犬種で、人気ランキングベスト10入りの常連でもあります。
日本では、同じ白い犬でもサイズが小さく、比較的扱いやすいマルチーズの人気が高いようですが、気の強さと甘えん坊ぶりが魅力のウェスティーも、愛好家に根強く支持されています。

ウエストハイランドホワイトテリアの飼い方

明るい性格で元気があり、活発ないたずらっ子ですので、散歩や遊びの時間は十分にとってあげましょう。
散歩は1回30分を1日2回程度で十分です。
警戒心が強く、興奮しやすい面もありますので、子犬の頃からできるだけ社会性を身に付けることで、飼いやすい性格になるでしょう。散歩で出会う犬とあいさつをさせたり、ドッグランでほかの犬と遊ばせたりすることで、警戒心や攻撃性を弱めるようにしましょう。
散歩中に出会う小動物には、唐突に猟欲を見せることがあります。放し飼いは決してしないようにしてください。

ウェスティーは、わがままで頑固な面があるため、しつけはやや難しいかもしれません。
気が強くプライドが高いので、トイレの失敗などをあまり厳しく叱るようでは、信頼関係を作るのが難しくなります。
しつけはほめることを大切に、根気よく行うことが必要です。

子どもとは相性を選びます。負けず嫌いの面があるため、しつこくかまわれたり、嫌がることをされると反撃することがあるので注意してください。

長毛ですが剛毛ですので、基本的には週に3~4回程度のコーミングやブラッシングを行ない、定期的なシャンプーとカット、ストリッピング(毛を抜く)が必要になります。

ウエストハイランドホワイトテリアの毛色

ホワイトに限りますが、わずかに黄みがかっている個体もあります。

ウエストハイランドホワイトテリアの気を付けたい病気

ウェスティーは遺伝的に皮膚疾患が起こりやすく、その症状も多岐にわたります。
アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、表皮形成異常などがあります。

また、肺動脈弁狭窄(はいどうみゃくきょうさく)や頭蓋下顎骨症(とうがいかがくこつしょう)など、生後数カ月から症状が現れる先天性疾患もあるようです。
小型犬によくある膝蓋骨脱臼や先天性の心臓疾患にも注意しておきましょう。

中年齢以上のウェスティーでは、ヘルニアや白内障、心臓疾患にかかりやすくなります。

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