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ティーカッププードル
Teacup Poodle

ティーカッププードル 顔 ティーカッププードル 全身 ティーカッププードル 横

ティーカッププードルは、プードルのスタンダードを踏襲すると、体長と体高がほぼ同じのスクエアな構成で、独特のカールを持つ被毛に覆われていることになります。
子犬時代のサイズがティーカップに入る大きさのためこの名がついていますが、サイズバラエティが世界的に公認されていませんので、標準サイズはありません。ティーカッププードルを作出したアメリカでは体高9インチ(23cm)以下、体重6ポンド(2.7kg)以下としているブリーダーが多いようです。

サイズ

超小型犬

気質

とても賢くて、しつけやすい。活発で明るく、フレンドリー

原産国

フランス
フランス

分類

愛玩犬

抜け毛

少ない

多い

毛質

シングルコート/カット必要

毛色

ティーカッププードルの毛色:アプリコット
アプリコット
ティーカッププードルの毛色:クリーム
クリーム
ティーカッププードルの毛色:グレー(シルバー)
グレー(シルバー)
ティーカッププードルの毛色:ブラウン
ブラウン
ティーカッププードルの毛色:ブラック
ブラック
ティーカッププードルの毛色:ホワイト
ホワイト
ティーカッププードルの毛色:レッド
レッド

体高比較

体高
23cm以下
体重
2kg前後
ティーカッププードルの体高:23cm以下

初心者向け度

性格・特性

  • 人懐っこい

    飼い主一筋

  • 穏やか

    やんちゃ

  • 甘えん坊

    独立心が強い

  • のんびり屋さん

    運動能力が高い

  • レア

    メジャー

グループ

9G:愛玩犬

平均寿命

15.3歳

ティーカッププードルの性格

ティーカッププードルは基本的には、賢くて好奇心が強いというプードル全体の性格そのままです。犬はサイズが小さくなると依存心が強くなる傾向があるため、甘えん坊といわれることがあります。

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ティーカッププードルの歴史

プードルはフランスの国犬であり、原産地とされていますが、そもそもの祖先犬はロシアまたは中央アジア北部の土着犬と考えられています。何らかの理由で移動が始まり、ヨーロッパ各地を経由して13世紀ころにはドイツへ、その後フランスへ入ったというのが現在最も有力な説です。
古い時代のプードルはスタンダードサイズが中心であり、使役犬であり猟犬でした。
小型化されたプードルの古い記録は、15世紀のドイツの画家、アルブレヒト・デューラーの版画の中で、コンチネンタルカットに近い独特のカットを施されたミニチュアプードルまたはトイプードルらしい小さい犬が何度も登場しています。17世紀に入る頃になると、小さく作られたトイプードルが、フランス上流階級のあいだで愛玩犬として人気を博すようになりましたが、この時のプードルは膝に乗るサイズであったとされています。さらに18世紀には画家ゴヤの絵画に登場し、イギリスの上流階級のあいだでも人気の犬であったと記録されています。

プードルは現在、FCI(国際畜犬連盟)の基準では、スタンダード、ミディアム、ミニ、トイの4サイズです。
サイズが異なるだけで、基本的な性質や能力、被毛の色や質、体の構成と各部の特徴に違いがほぼないことから、このような区分けになっています。
また、スタンダードサイズ以外のプードルたちも、単なる愛玩犬ではなく使役にも利用されてきた点も共通しています。ミニチュアやトイなどの小さなプードルでさえ、高級食材のトリュフ探しの使役犬として働き、さらに近年の日本では警察犬試験に合格して嘱託警察犬として採用されるなど、トイプードルは愛玩犬にとどまらず、活躍の場を広げています。

ティーカッププードルはトイプードルよりさらに小さいプードルとして、10数年ほど前にアメリカで作られるようになったとされています。
しかし、プードル本来のカテゴリーである猟犬や使役犬の役割を果たすと認められず愛玩犬にとどまっていること、サイズの矮小化による遺伝病の弊害が解決されていないことなどから、FCI加盟国の多くや、非加盟国のアメリカ、イギリスでも、ティーカップサイズを独立したバラエティとして認めておらず、トイプードルの中の規格外サイズとしての扱いにとどまっています。
ティーカッププードルは今後、ドーベルマンとミニピンのように祖先は同じだが違う犬種になるのか、プードルのバラエティとしてサイズの固定化と性質が維持できるか、時間をかけて検討される必要があるでしょう。

ティーカッププードルの飼い方

ティーカッププードルは大変小さなプードルであり、トイ種よりも体力的に繊細と考えられます。
トイプードル同様、十分な散歩と遊びが必要ですが、20分程度の散歩から始めてみて、愛犬の体質に合わせた運動時間を設定するとよいでしょう。

ティーカッププードルの被毛の手入れはトイプードル同様に、できれば毎日、少なくとも週に2~3回はブラッシングをおこないましょう。

ティーカッププードルの毛色

ティーカッププードルの毛色には多くのバリエーションがあり、ブラック、ホワイト、ブルー、グレー、ブラウン、カフェオレ、アプリコット、クリーム、シルバー、シルバー・ベージュ、レッド、2色以上のパーティ―カラーがあります。

ティーカッププードルの気を付けたい病気

ティーカッププードルなどのミニチュアサイズ以下のプードルでは、クッシング症候群という副腎に関わる内分泌由来の疾患が好発するとされています。クッシング症候群は副腎皮質ホルモンが過剰に分泌されることで多飲多尿のほか、脱毛や肥満、疲れやすく元気がなくなるといった症状もみられます。感染に対する抵抗力が落ちるため、皮膚病や膀胱炎などを起こしやすく、血糖値も上昇して糖尿病の危険性も高まります。

小さなサイズのプードルは骨も細いため骨折が多い傾向にあり、段差を飛び降りただけでケガすることも起こり得ます。また、膝のお皿が脱臼する膝蓋骨脱臼も多い犬種であるため、段差の少ない滑りにくい環境に整える必要があります。

また、自己免疫性溶血性貧血が起こりやすい犬種とされています。自分で自分の赤血球を攻撃して破壊して重度の貧血を起こす疾患で、原因は不明ですが遺伝も関与しているのではないかと考えられています。予防は難しいため、元気や食欲がない、呼吸が早い、歯茎の色が白い、赤い尿が出るなどの異変があればすぐに受診しましょう。

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