パグブリーダー子犬販売   みんなのペットライフ - パグ    みんなのペット健康専門店 - ドッグフード・犬用品の通販

パグ
Pug

パグ 顔 パグ 全身 パグ 横

パグはスクエアな体格とがっちりしていて筋肉質です。短毛で滑らかな毛並み、しわくちゃの顔が特徴です。
耳は前に垂れたボタン耳と、短く巻いているローズ耳があります。目は丸く、しっぽは巻いています。
鼻が短いため、いびきをかいて寝る個体も少なからずいるようです。
理想体重は6.3~8.1kgとされています。

サイズ

小型犬

気質

愛嬌があり、素直で社交的な性格。遊び好きでいたずらが好きな一面も

原産国

中国
中国

分類

愛玩犬

抜け毛

少ない

多い

毛質

ダブルコート/カット不要

毛色

パグの毛色:アプリコット
アプリコット
パグの毛色:シルバー
シルバー
パグの毛色:フォーン
フォーン
パグの毛色:ブラック
ブラック

体高比較

体高
25.4~33cm
体重
6.4~8.2kg
パグの体高:25.4~33cm

初心者向け度

性格・特性

  • 人懐っこい

    飼い主一筋

  • 穏やか

    やんちゃ

  • 甘えん坊

    独立心が強い

  • のんびり屋さん

    運動能力が高い

  • レア

    メジャー

グループ

9G:愛玩犬

平均寿命

12.8歳

パグの性格

パグは明るく陽気で、遊ぶことが大好きな犬種です。愛情深く甘えん坊なため、長時間の留守番が苦手であったり、嫉妬深い一面があったりします。警戒心が少なく無駄吠えはあまりしない犬種ですが、興奮しやすい一面もみられます。

特徴別の子犬を見る

グループサイト『みんなのブリーダー』の特徴から子犬を探すページへと移動します。 ※みんなの犬図鑑では子犬に優しいブリーダー直販を推奨しています。

特徴別の子犬をもっと見る

パグの歴史

パグは最も古い犬種のひとつであり、祖先は紀元前2000年くらい前の古代アジアにいたとされ、当時はまだ大型犬であったと推定されています。チベットの僧院で飼育され、チベタン・スパニエルやペキニーズなどを使って交配されて小型化したと伝えられています。
その後、仏教を通じて中国に入り、魔よけになるとして中国の皇室で大切に飼われていました。最初の記録は紀元前600年頃から、中国の美術品や文献に登場し、この頃にはパグらしい容姿になっていたようです。

長く中国国内で飼われていたパグの祖先をヨーロッパにもたらしたのは、世界初の株式会社と言われ中国との交易も進めていたオランダ連合東インド会社とされています。
オランダにわたったパグは王室や貴族に愛され、とりわけオランダ王室とは浅からぬ縁を保ち、王室で繁殖されたり、絵画に登場したり、王室の墓標に刻まれたりと、長く愛されることになりました。やがて、王室ひいきの犬としてオランダ国内で人気が高まり、王室や貴族以外にも官僚や軍人、資産家などにも飼われるようになりました。

17世紀になるとオランダのスペイン侵攻により、オランダ軍人が連れていたパグの存在がヨーロッパに伝えられ、さらにイギリスにわたることになります。当初は王室や貴族の愛玩犬だったパグは、やがて、当時イギリスの富裕層に流行していたキング・チャールズ・スパニエルと人気を二分する存在となりました。
18世紀にはフランスのナポレオン皇帝の妻・ジョセフィーヌの愛犬として、彼女の危機を何度も救ったという逸話があります。
アメリカに伝わったのは19世紀、1885年にアメリカンケネルクラブに公認されました。
そして20世紀、戦中から戦後の1900年代前半になって、日本にも愛玩犬としてパグが入ってきたのです。

パグの飼い方

パグは太りやすいため、運動が大切です。1日に30分くらいの散歩と、室内遊びで体を動かします。
ただし、暑さ・寒さに大変弱く、とくに夏は熱中症にかかりやすいので、無理をしてはいけません。暑い時期は涼しい室内で運動をさせ、太らないように栄養管理に気を配りましょう。また、寒さも得意ではないため、暖房や洋服などで温かく過ごせるようにしてあげましょう。

明るく人懐こい性格で比較的飼いやすい犬種ではありますが、わがままになるほど甘やかすと、頑固さが前面に出てきてしまいます。しつけは根気よく教えてあげましょう。

パグは短毛でトップコートは滑らかな毛質ですが、ダブルコートなので下毛があり、抜け毛が多いです。暑さ対策や皮膚病対策のため、定期的なブラッシングが大切です。
体臭は少ない傾向ですので、シャンプーは1カ月に1度を目安におこないます。
ただし、顔や体のしわ、耳の中には汚れがたまりやすく、においや皮膚病の原因にもなりますので、こまめにお手入れをしましょう。

パグの毛色

パグの毛色はシルバー、アプリコット、フォーン、ブラックがあります。
ブラック以外では、マズルやマスク、耳、頬、前頭部などに黒が入る個体が多いです。

パグの気を付けたい病気

パグで起こりやすい病気として、壊死性髄膜脳炎(えしせいずいまくのうえん)があります。突然、けいれんを起こして倒れて発見されることが多く、てんかんと症状がよく似ていますが、ふらつき、旋回、斜頸などの症状もあります。パグ以外の犬でも報告がありますが、パグでの発症が多く、重症化することもあることから、パグ脳炎とも呼ばれています。
原因は解明されておらず治療法がないため、ステロイドや抗けいれん薬などの投与を対症療法的におこなうことになります。

パグなど鼻の短い犬種では、短頭腫気道症候群が起こりやすいです。これは口の中にある上あごの肉が垂れてくる軟口蓋過長(なんこうがいかちょう)や、鼻の穴が狭くなる鼻腔狹窄(びくうきょうさく)など、様々な要因によって気道が狭くなり、ひどくなると呼吸困難になります。早めに気付いて治療をしましょう。
パグはふがふがという呼吸をしますが、あまりにひどい場合、回数が多い場合、見た目にも苦しそうな場合は要注意です。

顔にしわが多いパグですので、しわの部分を清潔にしないと、涙や目やになどの汚れがたまります。この汚れをエサにした菌が繁殖し、炎症を起こすのが膿皮症です。とくに春から秋にかけて高温多湿の時期は起こりやすく、治療に時間がかかります。必要に応じて抗菌シャンプーを使い、短毛でもドライヤーをしっかりかけて、根元まで乾燥させてあげましょう。

パグの里親募集

下記のリンクをクリックすると、グループサイト『hugU(ハグー)』へと移動します。 ※パグに関する里親募集情報を紹介しています。

パグに関する写真・画像

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※パグに関する写真・画像をご紹介しています。

パグの写真・画像を見る

パグに関する動画

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※パグに関する動画をご紹介しています。

パグの動画を見る

パグに関するブログ

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※パグに関するブログをご紹介しています。

パグのブログを見る

パグへのおすすめ商品

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『みんなのペット健康専門店』へと移動します。 ※パグにおすすめの人気商品をご紹介しています。