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ペキニーズ
Pekingese

ペキニーズ 顔 ペキニーズ 全身 ペキニーズ 横

ペキニーズは体高15~23cm程度、体重6.4kg以下の小さな犬です。がっちりした前足と細めの後ろ足、ずんぐりした首回りですが、全身を覆う長毛のおかげでボリューム感のある、まるで獅子のような貫録のある堂々とした姿をしています。

サイズ

小型犬

気質

頑固でマイペースな性格から「猫のような犬」といわれている。静かで温厚な性格

原産国

中国
中国

分類

愛玩犬

抜け毛

少ない

多い

毛質

ダブルコート/カット不要

毛色

ペキニーズの毛色:クリーム
クリーム
ペキニーズの毛色:セーブル
セーブル
ペキニーズの毛色:パーティー
パーティー
ペキニーズの毛色:フォーン
フォーン
ペキニーズの毛色:フォーン&ホワイト
フォーン&ホワイト
ペキニーズの毛色:ブラック&タン
ブラック&タン
ペキニーズの毛色:ブラック&ホワイト
ブラック&ホワイト
ペキニーズの毛色:ホワイト
ホワイト
ペキニーズの毛色:レッド
レッド
ペキニーズの毛色:レッド&ホワイト
レッド&ホワイト

体高比較

体高
15~23cm
体重
6.4kg以下
ペキニーズの体高:15~23cm

初心者向け度

性格・特性

  • 人懐っこい

    飼い主一筋

  • 穏やか

    やんちゃ

  • 甘えん坊

    独立心が強い

  • のんびり屋さん

    運動能力が高い

  • レア

    メジャー

グループ

9G:愛玩犬

平均寿命

13.2歳

ペキニーズの性格

ペキニーズは独立心が強く、こだわりを持つ犬です。飼い主やテリトリーを独り占めしたい気持ちが強いほど、甘えん坊な性格です。飼い主さんのことが大好きで、一緒に遊ぶことを好みます。
勇敢な一面もありますが、基本的にはマイペースで落ち着いています。

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ペキニーズの歴史

中国原産のペキニーズは、中国語では「ジンパ(京巴)」と呼ばれています。
チベタン・スパニエルが祖先と考えられており、ペキニーズの最古の記録は8世紀ごろになりますが、犬種としての成り立ちはそれよりはるかにさかのぼる紀元前と伝聞されています。
祖先犬のチベタン・スパニエルは、仏教への信仰が厚いチベット原産の犬で、チベットの寺院で僧侶によって繁殖、飼育されてきた犬です。「釈迦はその偉大な力により、どう猛な獅子をも服従させる」と考えていた仏教、ラマ教は、獅子に似た犬となるよう改良したペキニーズを獅子犬とし、諸国宮廷への献上物として秦の始皇帝ほか、歴代の皇帝に贈られてきました。この神聖な獅子犬は、皇帝と皇族以外による飼育を禁じられ、禁を犯して持ち出した者は死刑になったとも伝えられています。
そうしてペキニーズは宮廷外への門外不出として大切に扱われ、西太后が定めたと言われるスタンダード(犬種標準)に沿って、宮廷内のみで繁殖が行われていました。

門外不出のペキニーズでしたが、1860年のアヘン戦争に負けた西太后は、5頭のペキニーズを残し宮殿を離れることとなりました。それをイギリスの軍人が持ち帰り、ビクトリア女王に献上しました。犬好きで知られたビクトリア女王はこれを繁殖し、最初はイギリス国内で王族や貴族にだけ飼われていました。そして1893年に初めてドッグショーに出陳、その鼻ぺちゃな愛嬌のある姿が人気となり、やがて世界中に広がることとなりました。

神聖な獅子犬であるペキニーズには魔よけの力があるとされて、皇族の葬儀では柩を率いて墓へ先導するという役割が与えられていました。
1911年、西太后の葬儀が行われた時も、モータンという名前のペキニーズが棺を墓まで先導したことは有名な話です。

ペキニーズの飼い方

ペキニーズはダブルコートの犬のなかでも、とくに下毛(アンダーコート)の量が多く、喚毛期には非常に毛が抜けます。ブラッシングを怠ると、毛玉ができたり、毛がフェルトの様にからまってしまうこともあります。皮膚疾患の原因となるので、皮膚の健康を保つためにも、毎日のブラッシングを欠かさず、毛と毛の間の通気を心がけましょう。

活発な性質でありませんが、散歩は毎日必要です。
短頭種のため、暑さに弱いので、夏はエアコンをつけて熱中症にならないように気を付けましょう。
ペキニーズは肥満になりやすいといわれているので、運動不足にならないよう注意が必要です。運動と併せて食事の量や質も管理しましょう。

目の周りや口周りなどの顔のシワには汚れがたまりやすく、放置すると炎症を起こしてしまい皮膚病の原因となってしまいます。とくに食事のあとなどは、柔らかいコットンなどでシワの間まで優しくきれいにふき取ってあげましょう。

長い毛に隠れて見えにくくなっていますが、体型は胴長で脚は短めなので、ソファから飛び降りたりすると背中や腰に負担がかかります。とくに高齢になってきたら、休む場所は低い所に作ってあげるようにしましょう。

ペキニーズは性格的にマイペースで、猫のような性質といわれることもあります。頑固な一面もあるので、子犬のころからしつけをおこないましょう。信頼関係ができあがると愛情豊かに振る舞い、素直で遊び好きの面を見せてくれます。

ペキニーズの毛色

レッド、ホワイト、ブラック、フォーンなどがあり、アルビノ(先天性の色素欠落)とレバー以外のあらゆる色が認められています。
パーティカラーと呼ばれる多色では、全体に色が散らばっている必要があります。

ペキニーズの気を付けたい病気

涙やけや結膜炎など、眼のトラブルが多く見られます。高齢になるとかかりやすい心臓病の代表的なものに、僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)があります。比較的早い年齢で発症することもありますが、初期症状がほとんどないため、咳や発作や呼吸困難などの症状が見られてから気付くこともあります。適切なタイミングの投薬で進行を抑えることができるので、中年齢以上になったら定期的に心臓の検査も受けるようにしましょう。

短頭種のかかりやすい疾患として、口の中で上あごの肉が垂れ下がってくる軟口蓋過長(なんこうがいかちょう)、外鼻道狭窄(がいびどうきょうさく)などの「短頭腫気道症候群」があげられます。肥満により症状がひどくなることがありますので、体重管理はきちんとしてあげましょう。「フガフガ」「ガーガー」という呼吸音がいつもより大きいなと思ったら、早めに動物病院に相談しましょう。 暑さには弱い犬種のため、夏のお散歩の時間帯や温度管理には十分注意が必要です。

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