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イングリッシュスプリンガースパニエル


英語表記 English Springer Spaniel
原産国 イングランド(イギリス)
サイズ 中型犬
グループ 8G
体高 48cm~51cm
体重 22kg~24kg

イングリッシュスプリンガースパニエルの特徴

スッと伸ばした首にしっかりとした頭部、大きな垂れ耳が特徴のイングリッシュスプリンガースパニエル。ウエーブが付いた長い被毛に覆われています。
中型で、体高より体長がやや長く、がっちりした筋肉質の体です。手足を伸ばして大股に優雅に歩く独特の歩様を見せます。アーモンド形の目は濃いヘーゼル色で、薄い色は好ましくありません。
猟犬としてはケガ防止のため断尾されますが、近年は家庭犬として飼育されることが増えているため、断尾せずに飼育されることも多いようです。
標準的な体高はオス51cm、メス48cm程度、体重は体高とのバランスを重視しています。

イングリッシュスプリンガースパニエルの性格

明るく活発で、注意力と辛抱強さがあり、賢い犬です。服従心も強く、のみ込みが早いので、トレーニングしやすいでしょう。
基本的には穏やかですが、熱中すると興奮しやすくなります。
人には慣れていきますが、ほかの犬に対しては友好的とは限りませんので注意が必要です。

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イングリッシュスプリンガースパニエルの歴史

スパニエルと呼ばれる犬種や猟犬の中でも、特に古い歴史をもつのがイングリッシュスプリンガースパニエルです。その起源は14世紀頃にスペインからイギリスにわたり、16世紀には陸地で猟犬として働いていたランドスパニエルが原型であるといわれています。
鳥猟を得意とし、走るスピードが速く、隠れている鳥を飛び立たせたり、撃ち落とされた鳥を回収したりと、優れた能力を発揮していました。スパニエル種としては大型であるため、鷹などの大型の鳥をも勇敢に追い込み、回収することができたことから、ハンターのあいだでは重宝がられていました。

19世紀に入ると、猟を好む貴族などのあいだで、この犬種の改良がはじまりました。中でも、イギリス貴族のノーフォーク公爵はこの犬種の育種と普及に力を注ぎ、多大な影響を与えました。それ以降、本種は「ノーフォーク・スパニエル」と呼ばれるようになりました。
さらに19世紀後半になると、それまで一つの犬種であったイングリッシュコッカー・スパニエルと分けられることになります。イングリッシュコッカーの方はサイズが小さく、スプリンガーとは大きさで分けられて、それぞれのサイズで固定されるようになりました。
そして20世紀に入る頃には、スプリンガー・スパニエルという名称が与えられ、イギリスで正式に別の犬種と認定された後、アメリカやカナダへわたることになりました。
「スプリンガー」は、ばねのように弾むという意味と、驚かせるという意味があり、この犬の弾むように走る姿や、獲物を驚かせて追い出す時のしぐさなどから採られた名前のとされています。

現在でも現役の猟犬として使われており、またドッグショーの華やかな舞台でも人気の犬種として、世界中で愛されている犬種です。

イングリッシュスプリンガースパニエルの飼い方

活発で運動量が必要な犬種です。ストレスが強まると攻撃的になることがありますので、できれば1日1~2時間以上、散歩や運動をさせてあげましょう。
好奇心が強く頭の良い犬種でもありますので、遊びの中にトレーニングをじょうずに取り入れれば、飼い主との絆を強めながらストレス解消にも役立ちます。
走ることも大好きですので、ドッグランなどにも積極的に連れ出してあげましょう。

毛質はダブルコートで、長い上毛と柔らかい下毛に覆われています。上毛はウエーブがあり、やや絡まりやすいため、週に数回は必ずブラッシングをしてあげたいものです。
換毛期には特にこまめに手入れをしてあげる必要があります。

長い耳は内部・外部ともに汚れやすく、食事の時などうつむくと前に垂れてきてしまいます。スヌードという耳カバーを使えば、耳が垂れて汚れるのを防ぐことができます。
内部はこまめに掃除して、清潔を保ってあげましょう。

イングリッシュスプリンガースパニエルの毛色

レバー&ホワイトまたはブラック&ホワイトです。白い部分にスポットが散らばったり、タンのマーキングが入ることもあります。

イングリッシュスプリンガースパニエルの気を付けたい病気

イングリッシュスプリンガースパニエルは、遺伝的に眼病が起きやすい犬種です。
眼腱が内反・外反して粘膜部分が委縮してしまったり、進行性網膜萎縮症という徐々に目が見えなくなる病気もあります。眼科検査は定期的な健康診断に組み入れて、日頃から気をつけてあげましょう。

この犬種は「激怒症候群(レージ・シンドローム)」と呼ばれる、遺伝的な攻撃性をもつものがあります。ほかの犬種でも見られますが、イングリッシュスプリンガースパニエルでは特に出現頻度が多いことで知られています。
それまで普通にしていたのに、突然、犬が慕っている飼い主でさえ手がつけられないほど怒り狂う状態になります。しつけの問題ではなく、現在のところ治療方法がない疾患ですので、注意が必要です。
また、この性質は遺伝的な原因であることがわかっています。子犬を入手するときは、この性質のある親犬を繁殖に使わない、慎重なブリーダーから求めることをお勧めします。

耳が長く垂れていますので、外耳炎になりやすい犬種です。
こまめに掃除し、耳まわりの無駄毛をきちんと処理して風通し良くしてあげましょう。

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